いやいや、恐れ入りました、っていうか「ごめんなさい」というべきか・・

全く期待していなかったのでW杯でのベスト１６という成績はびっくりでした。日本チームの戦績とマスコミでの扱いを見ていると、まさに「勝てば官軍」、「人間万事塞翁が馬」だなぁと思っていたら後者はそのまんま岡田監督の座右の銘らしいですね～。目先の結果を一面的にとらえて悲観する必要はない、なんか日常生活や仕事にも通じる教訓を得た気がしました。

チームワークの良さにも素直に感動したのですが、手のひらを返したようなマスコミの報道の中、NHKの番組で宮澤ミシェルさんが冷静に分析していたのが光っていました。「急造した日本の守り重視、ワントップのシステムは守備的には世界のレベルに近づくことができたと言えるけど、攻撃面ではまだまだスピード、個人の技術的にも程遠い」というような事を言っていたのですがその通りだと思いました。決勝トーナメントで敵陣において全く人がいないところにパスを出しているチームはいないですものね(^^)

これからベスト８の試合が始まり、これぞ世界レベルというような対戦目白押しですね～。まだ寝不足は続きそうです。店主の勝手な予想ですが、とても楽しみなドイツ対アルゼンチンは、攻守のバランスがよくカウンターからスイッチが入ったときのスピードの速さでドイツの勝ち。（マラドーナ、メッシは決勝までいて欲しいんですけど・・）、どこが来てもおかしくないですが、決勝はブラジル対ドイツでやっぱりブラジルかなぁ・・

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先日の定休日に友人に誘われて久しぶりにロックのライブに行きました。

私は全然知らなかったアメリカのトレインというグループなのですが、グラミー賞の受賞経験もあるほどメジャーで、初の来日。洋楽のセールス不振のせいか、渋谷のオールスタンディングの小さいライブ会場で、なんと一番前で見てしまいました(^^)

始まる前から会場では８０年代のなつかしい洋楽が流れ、グループも同じ年代の３人組プラス２。冒頭から演奏のカッコ良さとボーカルのパット・モナハンの歌唱力に曲はよく知らずとも引き込まれました。

本国ではスタジアムクラスのグループなのに、真近で見られて、しかも観客席に飛び込んできたり、数人の女の子をステージに上がらせて一緒に歌ったりの大サービス。私も熱烈ファンでもないのについ腕と足に触れてしまいました(^^)

私と同じ年代のせいか、曲にドゥービーズのBlack Water を織り込んだ曲やエアロスミスの曲をカバーしたり、ファンもよく歌を知っていて、皆で歌いながらのとても温かみのあるライブでした。

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先日、NHKのBSで大好きなクリント・イ－ストウッドの特集をやっていて過去の代表作を連日放送していました。

それと同時に「クリント・イーストウッドの真実」というドキュメンタリー映画をやったのですが、なかなか興味深い内容でした。

ほとんどが過去に出演した映画の紹介とエピソードではあったのですが、改めてこの人の生き方はダーティハリーなどよりずっとカッコいいなぁと思いました。

だいたい売れない不遇の時代を経験したあと、映画の人気キャラクターとして不動の地位を獲得すればほとんどの人はその地位にあまんじて守りに入りますよね～。それがこの人の場合は、その後の生き方が変わっています。

まず、映画の出演にたいしては「ほかの誰が演じても自分が観に行きたくなるような映画にしか出ない」ということ、それから自分で撮る映画については「大衆ウケすることに興味はない、本物が分かる成熟したファンに響く映画が撮れればよい」というスタンスになります。本人が言っていました。

日常生活では過去に女性問題などで批判されたり暗部もあるのでしょうが、根からのあまのじゃくで、リベラルで、音楽好きで、センスのよい８０歳のじいさん。一本でも多くの映画をこれからも見せてもらいたいものです。

そういえばジャズ好きでも有名ですが、最後のジャズ・ジャイアンツ？ソニー・ロリンズも今年８０歳だそうです。

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いよいよサッカーのワールドカップ南ア大会がはじまりますね～。

個人的には世界レベルのゲームが見られればどこのチームが優勝してもよいと思うのですが、体格が小さいにもかかわらず華麗なプレーをみせているメッシがいるアルゼンチンの試合を特に楽しみにしています。あ、マラドーナが監督をしているというのも興味があります。アルゼンチンでは知らぬ人はいない英雄ですが、なんとマラドーナ教という宗教まであるそうです。テレビで見たのですが、お経のようなものを唱えたあとジャンプしてサッカーボールを手で落とすマネをしていました。まさに神の手ですよね(^^)

アジアの出場枠が増えてからというものの昔に比べて日本チームも楽に本大会に出られるようになってしまったので、実力の無さに嘆く前に、予選でさえドキドキしたり感動することが出来なくなってしまったのはファンはもとより日本のサッカー界には不幸なことだと思います。

南アフリカは現在スゴく治安の悪い所らしいですが、とても遠く、飛行機代だけでも相当の費用がかかるそんな国でも行くであろうサッカー好きの人たち。今回のワールドカップに応援に行く人こそ本当の「サポーター」ですよね！

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～iPodでオーダーエントリーシステム（その９） ～

IPadが発売されて大きな話題になっていますが、高精細な画面や起動の速さ、分かりやすい操作感から早くも色々な用途で活用を模索する動きが始まっているようですね～。

当店の「IPod　touchを使ったオーダーエントリーシステム」を開発していただいた（株）日本店舗支援さんもすでにIPadをレジ端末としてPOSレジ化したそうです。もちろんオーダー入力端末としても使え、早くも動画がUPされています。

見ても分かるように市販の機器とWeb技術を使用することがこのシステムの魅力なのですが、安価で処理速度の速いタブレット端末であるIPadの登場はレジとして使用するのに最適なようです。業態によってはサーバーに何台でも繋いで使えますし、バーコードにも対応可能ですので物販店にも導入できます。

拡張性の高さとコストの安さも優れているのですが、完成品の販売だけではなく、SDK(ソフトウェア開発キット）としての販売も５月から始めたとのこと。数年かけて開発したこの便利なシステムの主要部分をオープンソースにすることによって、メーカーに開発を促してより普及させるのが目的だそうです。

このシステムがもっと普及して当店のような小規模な店舗でも安価でスタイリッシュなオーダーエントリーがさらに導入しやすくなればいいなぁと思います。

→iPadを活用したＰＯＳレジ、オーダーエントリーシステム (YouTubeの動画)
→iPadをオーダー入力端末として活用
→iPadを使用したオーダーエントリシステム、POSシステム(プリンタ６台同時印刷編）

～つづく～

※このカテゴリーの記事は低価格でスタイリッシュなオーダーエントリーシステムを探している方の参考になれば幸いです。導入の判断にあたってはもちろん自己責任でお願いします。

→（株）日本店舗支援

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昨年、川越が舞台となったＮＨＫの朝の連ドラ「つばさ」を見ていたせいもあって、今の「ゲゲゲの女房」もなんとなく見続けています。

現代モノと違って戦後の貧しい時代の苦労話やノスタルジー、皆が知っている漫画家の話であることなど、ヒットする要因が詰まっているなぁと思いながら見ていたのですが、やはり評判は上々なようですね。

放送が始まる前にたまたま水木夫妻が出演している宣伝番組を見たのですが、片手を失いながらも高齢で今なお仕事に打ち込む姿勢や、それを「アーティストの仕事」として尊敬する子供たち、番組同様そっと支える奥さん。なかなか良いドキュメンタリーでした。

経済的にも極貧から成功へと登りつめたわけですが、水木さんが言った言葉が忘れられません。

「貧乏の頃には成功すればもっと幸せになると思った。でも裕福になってもぼた餅を（4つ買えても）４つは喰えないんだよなぁ。」

おどけてユーモラスに語る口調の奥に、深～い幸福論を見ました。

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今年のＧＷは天気が良かったせいかスゴい人出で雨風食堂にもたくさんのお客様がいらっしゃました。

店頭販売でお団子を焼きながら販売したのですが、お店の中も外も待っているお客様でいっぱいでお祭り並みの忙しさが5日連続で続きました。本当にありがとうございました！

さすがに厨房にずーっと居られるわけではないので、お客様をご案内したり店頭販売をこなしたりもするのですが、川越散策マップをプリントアウトして持ってきてくださるお客様や店頭で「ＨＰ見てきました～」と声をおかけくださるお客様が大変多かったのには、ヘトヘトの毎日に活力と励ましをいただきました。

お客様はもちろんのこと、つつがなく業務をこなしてくれるスタッフの存在、良い人々に囲まれて健康に働くことのできること、本当に幸せなことだなぁとしみじみ思うＧＷでした。

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営業中によく迷惑なセールスの電話がかかってきます。

お客様からの電話だと思って忙しくとも仕事の手を休め、急いで、しかもできるだけ丁寧に応答するとセールス電話。という展開が何回か続くとさすがに”キーッ”となります(^^

電話の場合、会話の冒頭に「オーナーさん」、「代理店」という単語が出てくると99パーセントの確率で迷惑セールス電話です。。

まぁ、かけてくる方もそれが仕事ですから、理不尽ながらも頭ごなしに怒りをぶつけるわけにもいかないので、不要なことを伝えてフェードアウトするような感じです。みなさんはどのように断っているのでしょうか。

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セールス電話：　お忙しいところすみません。オーナーさんはお手すきでしょうか？

店主：　彼はすでに失われてしまいました。もう二度とあなたと話をすることはないでしょう。

セールス電話：　えっ？どういうことですか？外出中で電話には出られないということですか？

店主：　そうともいえるかもしれないが、そうではないかもしれない・・。

セールス電話：　すみません、さっぱりおっしゃっていることが分からないのですが？

店主：　説明しなくては分からないということは、説明しても分からないということです。

セールス電話：　　････。

と、村上春樹さんの小説風にでも断れたら面白いでしょうね(^^)

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昨年たまたま朝の早起きのときに見たのがきっかけでＮＨＫの「世界ふれあい街歩き」のファンになりました。

もともと旅好きで、この番組のコンセプトと同じようにどちらかというと一本わき道に入った日常の風景に魅力を感じるほうなので、毎回楽しんでいます。

カメラアングルが実際に街を散策しているかのような視点で、しかもレポーターの声が入らず会話している相手の声だけなので、綺麗なハイビジョン映像と共に旅行の疑似体験をしているようなのです。

暮らしの風景もそれぞれですが、声をかけるフツーの人の受け答えなどもお国柄が表れていて面白いです。とくに毎回感じるのが、撮られるほうのカメラ離れの良さ。日本人ならテレビ取材をされたらなんとなくカメラがずーっと気になると思うのですが、とくに欧米系の人たちは写されてもフレンドリーに受け答えて別れ際もあっさりです。

有名な観光地やグルメ情報よりも、街中の落書きや裏道で日向ぼっこをしているような人たちとの会話にその国の雰囲気が感じられる番組ってなかなか面白いですよね～

昨年から刑事コロンボシリーズとこの番組はしっかり録画するようになってしまいました(^^ゞ

⇒世界ふれあい街歩き

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今日は小学校の入学式帰りのお客様を多く見かけました。

今年は花冷えが続いたせいか、桜の花もこの数年では珍しくこの時期までもったので、入学式には最高の日でしたね(^^♪
おめでとうございます！！

この時期になると高校の入学式を思い出すのですが、私のときも天気に恵まれ、桜が満開でした。当時の教室の外には中庭があり、そこに満開の桜があったのですが、担任の先生が初日だというのに父兄と生徒を中庭に連れ出し、自分のカメラで桜をバックに全員の記念写真を撮ってくださいました。

無愛想な顔をして着慣れないブレザーの制服姿で写っているその写真は今でもアルバムの中にあります。粋な計らいをしてくれた良い先生だったんだなぁと感謝しています。

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