～iPodでオーダーエントリーシステム（その９） ～

IPadが発売されて大きな話題になっていますが、高精細な画面や起動の速さ、分かりやすい操作感から早くも色々な用途で活用を模索する動きが始まっているようですね～。

当店の「IPod　touchを使ったオーダーエントリーシステム」を開発していただいた（株）日本店舗支援さんもすでにIPadをレジ端末としてPOSレジ化したそうです。もちろんオーダー入力端末としても使え、早くも動画がUPされています。

見ても分かるように市販の機器とWeb技術を使用することがこのシステムの魅力なのですが、安価で処理速度の速いタブレット端末であるIPadの登場はレジとして使用するのに最適なようです。業態によってはサーバーに何台でも繋いで使えますし、バーコードにも対応可能ですので物販店にも導入できます。

拡張性の高さとコストの安さも優れているのですが、完成品の販売だけではなく、SDK(ソフトウェア開発キット）としての販売も５月から始めたとのこと。数年かけて開発したこの便利なシステムの主要部分をオープンソースにすることによって、メーカーに開発を促してより普及させるのが目的だそうです。

このシステムがもっと普及して当店のような小規模な店舗でも安価でスタイリッシュなオーダーエントリーがさらに導入しやすくなればいいなぁと思います。

→iPadを活用したＰＯＳレジ、オーダーエントリーシステム (YouTubeの動画)
→iPadをオーダー入力端末として活用
→iPadを使用したオーダーエントリシステム、POSシステム(プリンタ６台同時印刷編）

～つづく～

※このカテゴリーの記事は低価格でスタイリッシュなオーダーエントリーシステムを探している方の参考になれば幸いです。導入の判断にあたってはもちろん自己責任でお願いします。

→（株）日本店舗支援

甘味処　川越　あかりや
→一升餅の通信販売いたします。
→あんみつ・おしるこ宅配します。
→こだわりの杵つき餅お届けします。

昨年、川越が舞台となったＮＨＫの朝の連ドラ「つばさ」を見ていたせいもあって、今の「ゲゲゲの女房」もなんとなく見続けています。

現代モノと違って戦後の貧しい時代の苦労話やノスタルジー、皆が知っている漫画家の話であることなど、ヒットする要因が詰まっているなぁと思いながら見ていたのですが、やはり評判は上々なようですね。

放送が始まる前にたまたま水木夫妻が出演している宣伝番組を見たのですが、片手を失いながらも高齢で今なお仕事に打ち込む姿勢や、それを「アーティストの仕事」として尊敬する子供たち、番組同様そっと支える奥さん。なかなか良いドキュメンタリーでした。

経済的にも極貧から成功へと登りつめたわけですが、水木さんが言った言葉が忘れられません。

「貧乏の頃には成功すればもっと幸せになると思った。でも裕福になってもぼた餅を（4つ買えても）４つは喰えないんだよなぁ。」

おどけてユーモラスに語る口調の奥に、深～い幸福論を見ました。

甘味処　川越　あかりや
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今年のＧＷは天気が良かったせいかスゴい人出で雨風食堂にもたくさんのお客様がいらっしゃました。

店頭販売でお団子を焼きながら販売したのですが、お店の中も外も待っているお客様でいっぱいでお祭り並みの忙しさが5日連続で続きました。本当にありがとうございました！

さすがに厨房にずーっと居られるわけではないので、お客様をご案内したり店頭販売をこなしたりもするのですが、川越散策マップをプリントアウトして持ってきてくださるお客様や店頭で「ＨＰ見てきました～」と声をおかけくださるお客様が大変多かったのには、ヘトヘトの毎日に活力と励ましをいただきました。

お客様はもちろんのこと、つつがなく業務をこなしてくれるスタッフの存在、良い人々に囲まれて健康に働くことのできること、本当に幸せなことだなぁとしみじみ思うＧＷでした。

甘味処　川越　あかりや
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