3年ほど前に買い換えた乾燥機付きの洗濯機がいきなり壊れました。
数日前から操作パネルがマニュアルに載っていないようなエラー状態になり、動作があやしかったのですが、とうとう作業途中で止まってしまいました。(←最悪)
メーカーの修理の方を呼んで診ていただいたのですが、部品レベルの悪い箇所が分からずに操作パネルの回路基板部分をアッセンブリー交換だと言われました。
そんなに長く使用しているわけではないのでそもそも洗濯機の寿命って何年くらいなのかな?と思い尋ねてみるとなんと「今はだいたい4年から6年くらいです」とのこと。
なんとなく自分の経験からあまり寿命の短い家電というイメージは無く、実質10年以上、せいぜいメーカーが言うのなら7~8年くらいかなぁと思っていたので意外でした。
ちょっと大げさに言っているのではないかと思ったのですが、よくよく聞いてみると一昔前の製品(2000年以前くらい)は10年以上使っているお客様が多いが、生産が海外にシフトして乾燥機付きが当たり前になったころから寿命が短くなった気がする・・と言うのです。
高機能になっているのにコスト削減で海外生産にシフトして寿命が短くなったと平然とメーカーに言われるのも変な話ですが、確かに製品市場が成熟して海外生産になると作りがやたらと安っぽくなるというのは体験的に感じますよねぇ。
機械には当たりはずれがあるのも実体験で感じることですし、人間だって年をとれば体にガタがくるもの。分かってはいるものの、せめて「これだけ便利に使わせてもらっているのだから、そろそろ調子が悪くなってもしょうがないか・・」と思えるぐらいまでは元気に働いてほしいです。
甘味処 川越 あかりや