葉桜の季節に君を想うということ
だいぶ桜の花も散ってきましたが、その様子を見て数年前に読んだ歌野晶午さんのミステリー小説葉桜の季節に君を想うということを思い出し、ついニヤリとしてしまいました。
ベストセラーなので今でもたまに書店で平積みになっているのを見かけますが、あの表紙の一輪の花(ガーベラ?)とセンスの良い題名・装丁を見るたびにやはりニヤリとしてしまいます。
読んだことのある方は共感していただけると思いますが、(ネタばれになってしまうので内容は書けませんが)、とにかくひとこと”やられたなー”という思いだけです(笑
考えてみると、作者は読者が本屋さんで選んでいる段階から、ハメているんですよね~。
おもしろい本を読みたい方おすすめです。