雨風食堂日記【甘味処 川越 あかりや店主の日々雑感】

2006年4月7日(金)

葉桜の季節に君を想うということ


だいぶ桜の花も散ってきましたが、その様子を見て数年前に読んだ歌野晶午さんのミステリー小説葉桜の季節に君を想うということを思い出し、ついニヤリとしてしまいました。

ベストセラーなので今でもたまに書店で平積みになっているのを見かけますが、あの表紙の一輪の花(ガーベラ?)とセンスの良い題名・装丁を見るたびにやはりニヤリとしてしまいます。

読んだことのある方は共感していただけると思いますが、(ネタばれになってしまうので内容は書けませんが)、とにかくひとこと”やられたなー”という思いだけです(笑
考えてみると、作者は読者が本屋さんで選んでいる段階から、ハメているんですよね~。

おもしろい本を読みたい方おすすめです。

葉桜の季節に君を想うということ

甘味処 川越 あかりや

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Filed under: 未分類 — 店主 @ 16:03:41
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