ジャージー・ボーイズ
クリント・イーストウッド監督の最新作映画「ジャージー・ボーイズ」を観に行きました。
「君の瞳に恋してる」というとわたしは80年代にカバーされて流行った方の世代なのですが、ストーリーはオリジナルのフランキー・ヴァリ&フォーシーズンズの話です。
きれいなハーモニーとメロディーが良い音楽とされていたアメリカの古きよき時代。言ってしまえばバンドの下積み時代からの苦労話ですが、イーストウッド監督にかかれば後からしみじみと味わいのあるドラマになってしまう、いつものパターンです。(もとはミュージカル作品みたいですが)
実話だからこそ生きてくる人間味のあるセリフを効果的に使って、良い音楽とキャスティング。最後のライブからのエンディングは見事の一言、もう1回見たい!俳優のジョー・ペシのエピソードなどは笑っちゃいました(^^
しかしセンスいいなあ。あといくつの映画撮れるんだろう。。
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