計画停電対策
震災によって世の中はいろいろなイベントが中止になっていますが、支援をする側は節約・我慢を考えながら出来る範囲で経済活動を続けるのが大事なことだと思います。
当店のオーダーエントリーシステムを開発してくださった(株)日本店舗支援さんが興味深い実験をされています。計画停電で仕事にならず困っている人に役立つ情報です。
簡単に言うと、自動車用のバッテリーを100V電源に変換して電灯やパソコン使用程度の電気をまかなおうというものです。
市販の機器で出来るので、ネットで検索するとすでに同様の活用をされている人がいらっしゃるようですが、(株)日本店舗支援さんは計画停電の意義を考えてデジタルタイマー等を使用して夜中に充電したり、安全を考えた運用を試行されていてさすがです。素人に分かりやすいようにホームページ上に動画をまじえて説明されています。
冷蔵庫等のモーターを使用するような機械類は瞬間的に定格消費電力の10倍以上のワット数が流れるらしく活用は難しいですが、電灯をつけたりパソコンを動かすくらいはOKなようです。
今、原子力発電所の事故で計画停電が行われ多くの人が不便な生活をしていますが、そもそも生み出した電力を「蓄電できない」というのがもったいない話です。
皆が眠って消費電力が落ちる夜中に余った電気を使いダムに水をくみ上げ、その水を使って需要の多い昼間に発電する「揚水発電」というシステムがあるなんていうのもこちらのホームページで初めて知りました。
電気を扱うものですので、実際にやってみようと思われる方はくれぐれも自己責任でお願いいたします。
甘味処 川越 あかりや
→一升餅の通信販売いたします。
→あんみつ・おしるこ宅配します。
→こだわりの杵つき餅お届けします。