クリント・イーストウッドの真実
先日、NHKのBSで大好きなクリント・イ-ストウッドの特集をやっていて過去の代表作を連日放送していました。
それと同時に「クリント・イーストウッドの真実」というドキュメンタリー映画をやったのですが、なかなか興味深い内容でした。
ほとんどが過去に出演した映画の紹介とエピソードではあったのですが、改めてこの人の生き方はダーティハリーなどよりずっとカッコいいなぁと思いました。
だいたい売れない不遇の時代を経験したあと、映画の人気キャラクターとして不動の地位を獲得すればほとんどの人はその地位にあまんじて守りに入りますよね~。それがこの人の場合は、その後の生き方が変わっています。
まず、映画の出演にたいしては「ほかの誰が演じても自分が観に行きたくなるような映画にしか出ない」ということ、それから自分で撮る映画については「大衆ウケすることに興味はない、本物が分かる成熟したファンに響く映画が撮れればよい」というスタンスになります。本人が言っていました。
日常生活では過去に女性問題などで批判されたり暗部もあるのでしょうが、根からのあまのじゃくで、リベラルで、音楽好きで、センスのよい80歳のじいさん。一本でも多くの映画をこれからも見せてもらいたいものです。
そういえばジャズ好きでも有名ですが、最後のジャズ・ジャイアンツ?ソニー・ロリンズも今年80歳だそうです。
甘味処 川越 あかりや
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