F-1よりもASIMO
自動車メーカーのホンダがF-1から撤退するとの報道がありました。
百年に一度のレベルの不況到来とか言われていますが、輸出企業にとってこの急激な円高は確かに厳しいですよね。
だいぶ前に元ドライバーの鈴木亜久里さんが「今のホンダはF-1よりもASIMOでヒマラヤ単独登頂を目指した方が夢がある」と言ってたらしいですが、面白いことをかんがえるなぁと思いました。
今の技術では極限の地でしかも単独で登山をするなんていうのは夢のまた夢でしょうが、もともとF-1への挑戦だってキビしかったはず。考えるだけでもワクワクします。
何十年後になるのか、ロボットによるヒマラヤ登頂の過程を、搭載されたカメラによるライブ映像で部屋のリビングに居ながらにしてテレビで楽しめるなんていう未来が訪れるのでしょうか。