ライフサポート川越さん
ふるさと自慢とはいろいろあるのでしょうが、こういう人たちがいるというのは「声を大にして叫びたいふるさと自慢」じゃないでしょうか。
新聞の地方欄に載っていたボランティア団体「ライフサポート川越」さんです。
白血病や遺伝子病などの治療に必要な臍帯血(さいたいけつ)を市内の愛和病院から日大板橋病院まで毎日電車で搬送をしているそうです。主婦28人のボランティアグループで毎日交代で運び続けて5年あまり。先日5000個を達成したとのこと。
都内までは電車やバスを乗り継ぎ、人間が気を配りながら搬送することで保存性や速さ、コストの安さで高い評価を得ているそうです。
人命にかかわる仕事ですから苦労はもちろんあるでしょうが、きっと達成感ややりがいを大きく感じるのでしょうね。頭が下がりますが、将来なんらかの形で同じようなやりがいを感じたいなあと思いました。