あんたがたどこさ?
先日ラジオを聴いていたら、昔からある手毬歌「あんたがたどこさ」の歌詞の由来が川越にあるのではないかと言っていて、そんな由来は初めて知ったのでちょっと驚きました。
ググってみると、諸説あるみたいですが確かにそんな話もあるんですね~。幕末の動乱期に進軍してきた薩長連合が川越に駐留して、その兵士と子供たちとのやりとりから生まれたというのです。
あの不思議な歌詞は要約(想像)すれば、子供たちが兵士に
「おじさんたちどこから来たの?」
「肥後だよ~ん。」
「肥後ってどこ?」
「熊本」
「熊本のどこ?」
「船場というところさ」
「船場?川越にも仙波山(喜多院のあたり)というところがあって、狸がでるんだよ~。あるとき猟師が鉄砲で撃ってさ~・・・」
と会話していた話にでもなるんでしょうか(^^)
真偽は分かりませんが、慣れ親しんだあの誰でも知っている歌詞と昔から遊んでいた自分の郷里の一風景がすーっと重なり不思議な感じがしました。