白熱電球とトイレの便座
エネルギー効率の悪い白熱電球の生産を2012年までに自主的に生産をやめるように国がメーカーに要請し業界側も基本的に受け入れる意向だそうです。いつかはそういう時代になるだろうとは思っていましたが4年後なんてすぐそこなのでちょっと驚きました。
いままで電球というとおなじみのあの暖かみのある色の白熱電球が主役でしたが、地球温暖化が話題になってからは消費電力の少ない電球型蛍光灯も普及が進みました。雨風食堂の店内照明も半数くらいは使用しています。
ただ生産はまだ圧倒的に白熱電球が多いらしく、やはり価格の高さがネックのようです。でも生産をそちらにシフトしていけば、価格はこなれてくるんでしょうね。
消費電力と地球温暖化というと、もうひとついつも感じているのがトイレの便座。あの使用しないときもずーっと温かい便座というのはどうにかならないのでしょうか。たしか一部メーカーがそのつど瞬間的に便座を温める機能をつけた製品を出しているとは思いますが、そもそも昔はカバーをつけていて何不自由なかったと思うのですが・・。
もちろんお店とか公共のトイレは別としても(あっ、こう書きながらちなみにうちのお店はウォシュレットつき暖房便座でした)家の中はカバーをつければ十分ですよね。