金魚の麻のれん
週末は6月だというのに、多くの観光のお客様で賑わいました。今年に入ってからメディアでの露出度が高いせいでしょうか、本当に川越を訪れる方は多いですねぇ~。川越市は観光1000万人を目指すと言っていますが、まんざら実現不可能な数字ではなくなってきた感があります。
6月の週末は例年そんなに忙しくはないので、まったりモードかなあと構えていたら、そんなこんなでこの週末は天気もよかったせいか雨風食堂はまたテンテコ舞いでした。この忙しさの緩急が飲食サービス業としてはサービスの均質化を考えると、経営的な側面で人員の問題など頭を悩ませます。(どこでもそうでしょうが・・)
もちろんお客様にはそんな悩みは無関係。笑顔でサービスをしなければならないのは当たりまえ。待たせる→サービスが悪いという危機感から常に時間に追われるサービス業ですが、気分的にへこむ時もよ~くあります。
先日、麻暖簾を新しいのに替えました。夏用にちょっと涼しげなものにしようと金魚の絵にしました。落ち込んだ時にはこんなものでも一服の清涼剤になるところが面白いですね。