おみやげ
昨日、雨風食堂にマレーシアとシンガポールから観光で川越に来られたお客様がいらっしゃいました。
みたらし団子のタレの味が気に入ったらしく、「このソースはスーパーでは売っていないの?」とおっしゃられたり、私もマレーシアへ旅をしたことがあるので、そのときの事を話したら盛りあがってしまい、ありがちな草の根国際交流をさせていただきました:lol:
川越の観光スポットを説明していたら、突然「おみやげに日本の包丁を買いたい・・」とおっしゃられました。外国の方が日本に来られて、お土産に何を買っていくのかというのは、その国によって傾向があるのでしょうね。以前、成田空港でフィリピンの方が国へ帰るのに、皆がこぞってお土産として日清食品のカップヌードルを箱で買って帰っているのを見たことがあります。しかもなぜかすべてシーフードヌードル(笑。
たしかに日本のような切れ味のハガネの包丁は長年使用できるし、一本あれば重宝なのでしょうね。包丁といえば雨風食堂でも色々な種類のものを使用しています。ペティーナイフから大きい牛刀、カステラ包丁、羊羹包丁、寿司きり包丁。
写真はお餅を切るためのテフロン加工された包丁です。確かに合羽橋の道具街に行くと、外国人の方をよく見かけますが、包丁ひとつとっても日本文化って面白いかもしれないですね。