人生ゲーム
アド街の影響は平日になっても衰えず、皆様からたくさんのお問い合わせのお電話と通販のご注文をいただいております。ありがとうございます。今日は天気予報が良くなかったので、在庫がスッカラカンになっているお菓子の生産に励みたいなあと考えていたのですが、結局夕方まで慌しく、製餡作業とトッピングの杏の仕込みくらいしか出来ませんでした。
先日、こどもから人生ゲームを買ってくれとせがまれ、懐かしさも手伝って早速購入しました。何十年か振りにプレーしたのですが、マス目の内容が「ホームページを作成して$2000払う」とか時代に合わせて修正しているんですねぇ。それと上にかぶせて使う別のワールドステージなるバージョンが同梱されていて世界を旅しながら周る設定です。
もともとは幕末の1860年にイギリスの印刷業の社長Milton Bradleyによって考案された「The Checkered Game of Life」とのこと。日本で発売されたのは1968年。ワタシの生まれた年で親近感が湧いてしまいました。ロングセラーの理由を考えると、
●紙幣や証券などリアルなやり取りができるのが、こども心をくすぐる。
●大人も子供もスゴロクなので年齢によるウマいヘタの差が少なく家族プレー向き。
●結構どんでん返しがあって、娯楽性が高い。
●商品価格が比較的安価で、ゲームに要する時間が短くも長くもない。
こんなもんでしょうか。マス目の内容は変遷しても、あのルーレットの質感、コマのクルマの挿しづらい人形は変わりませんでした:lol: