「闘病記」専門古書店・パラメディカさん
今日、お昼を食べながら何気なくテレビをつけたら、浦和にある闘病記専門の古書店を紹介してました。
店主の方は10年ほど前に奥様を乳がんで亡くされたそうで、その時に同じ病いで闘ってきた人の生の体験が知りたくていろいろと調べたそうなのですが、新刊・古本問わずその分野の扱いが冷遇されているのを知り、実際に患者さんが(または家族が)一番知りたいはずの、その病気を経験したことのある人の記録をいつでも調べられるようにすべきではないかと考え、開店にいたったそうです。
店主は苦労されて膨大な量の古本を集められ、名前を聞いたことのないような難病も含め、ひとつひとつ病名ごとにインデックスをつけているのですが、困るのが本の題名。闘病記というのは題名だけだと何の本だか分からないものが多いそうなのです。そう言われてみるとそうかもしれないですね~。
この書店も実際は副業としてのネット通販なのですが、(そういうスタンスもとても共感してしまいます)同じように本を求めている方の検索依頼にとどまらず、その活動の反響は大きく、今では病院によっては闘病記専門の本棚を設けて患者さんが自由に読めるようにしているところもあるそうです。ビジネスとはいえ、心根に頭が下がります。
こんにちは。
昨日きび餅しるこを頂いたものです。笑
以前和パフェを初めていただいた時に、美味しさと安さに感動しました。
今回頂いたきび餅しるこも大変美味しく、心も身体も満たされました。
川越に行く時は必ずよらせていただきますので、これからも美味しい和菓子頑張って下さいね。
Comment by 匿名 — 2007年2月10日(土) @ 18:28:22
こんにちは。
昨日はご来店いただき、またお約束通り(笑)コメントもくださり、ありがとうございます。
これから暖かくなり、あんみつのおいしい季節になりますのでまた是非お寄りくださいませ。
お待ちしております。
Comment by 店主 — 2007年2月10日(土) @ 18:35:52