グリーン・モンスター
元西武ライオンズの松坂投手がボストン・レッドソックスと6年で約60億円超の契約を結んだそうですね~。あまりにも現実離れした金額でピンときませんが、西武球団に支払う交渉権獲得の入札額を含めると一野球選手に約110億円を投じるそうです。ビジネス的に高いのか安いのか分かりませんが、米国の富の集中には驚かされますねー。
レッドソックスといえば、本拠地、フェンウェイ・パーク。この球場、メジャーリーグの球場としては一番古い1912年オープンだそうです。左翼までの距離が短く、本塁打が出やすいため、なんとレフトだけ10メートルを越える高~い緑色のフェンス(その名もグリーン・モンスター)があり、そこに打球が当たるたびに中継を見ていても、「バン!」と、ブリキ板に球が当たるような大きな音が聞こえます。なんとも草野球っぽくていいですよねぇ。
しかし、野球の球場ってなんで大きさが決まっていないのでしょう。あれだけ合理的な国で発祥したスポーツなのに、本拠地の球場の広さがまちまちで、そこで一律に本塁打王を争うなんて不思議ですよねー。:roll: