山の手線
このあいだの休日、すご~く久しぶりに山の手線に乗ったのですが、あまりにも進化していたのでビックリしてしまいました。普段、フツーに乗っていらっしゃる人が聞いたら笑っちゃうでしょうけど。。
まずは車内アナウンス。英語じゃないですかー!ってもちろん日本語もですけど。
飛行機かと思いました。
それから液晶テレビの数。あるのは知ってましたが、あんなに数多かったでしたっけ~?
駅名を知らせる電光掲示板の他に液晶パネルが各ドアに2個づつありました。
しかもあの案内の丁寧さ。
次の駅名はもちろんのこと、乗り換えられる電車とホームの階段の位置まで・・天気予報もありました。おそらくこんなに親切に案内してくれる通勤電車って、世界中で日本だけですよねえ。
イタリアで観光ガイドをしている人から聞いたのですが、あるときイタリア人の日本観光で”世界でも珍しい、時間に正確な日本の電車を体験しようツアー!”みたいな企画を組んで、新幹線に乗ったらしいのですが、定刻に発車したとき拍手喝采だったそうです。山の手線に乗ったら卒倒するんじゃないかあ。
それと広告の多様化。
たまたま乗った車両内がすべて同じ広告で液晶テレビでもその広告を流してました。昔、学生のころ広告を少し勉強したのですが、こういうのマッシブアタック広告って言ったよなあなんて思い出しました。
恵比寿の駅では何気なく流れてる発車のときの曲、なんと恵比寿ビールのジングルじゃないですかー。音楽まで広告してる!
とまあ、すっかりおのぼりさん的なレポートでした。。
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