アタック25
テレビ番組はいまやクイズ花盛りって感じですよねぇ~。
毎日のようにクイズ番組を見かけますが、私は昔からやっている児玉清さん司会の「アタック25」が大好きです。
小学生の頃から見ていますのでかれこれ視聴歴30年くらいでしょうか?(恐ろしい・・)
数年前に新しいハードディスクレコーダーを買ってからは毎週録画して楽しんでいます。
クイズ番組はいくらでもありますが、これだけ長い間続いているのは児玉さんの軽妙な司会ぶりは別としても、やはり、クイズ形式の面白さと問題の質の高さじゃないでしょうか。
読み上げ問題を中心とした分かりやすさにオセロ形式のパネルの獲りあいの駆け引き、一回だけ人のパネルを変えられるどんでん返しの要素。そして自分の取ったパネルの部分しか映像クイズが見られないという発想。それらをベースとして全般的に奇問・珍問ではないバランスのとれた適度な難しさの問題内容。
わずか30分足らずの番組ですが、クイズ番組としてめちゃくちゃ最適化されてますよねぇ。
たかがクイズ番組とはいえ思わず商売とか経営に結び付けて考えてしまうような奥の深さを感じています。
つねに「慎重かつ大胆に!」いきたいものです(笑