ジェネレーションギャップ
3連休はすっかり台風モードで、実際には風はたいしたことはなかったものの花火大会が中止になったり、街の人出もなくなりさみしい土日でした。
先日、閉店間際にいらっしゃった3人組の女子高生があまり見慣れない制服だったので、どこの学校か訊ねたところ川越工業高校の生徒さんということが分かったので、へぇー女子生徒もいるんだぁと思いつつ、すかさず
「大友康平さんって川越工業のOBなんですってね。先輩ですね!」と言ったところ、「えっ、誰ですか、その人。」という展開になり、すっかりご存知だと思い込んでいたので、さらに
「あの、ハウンドドッグの大友康平さんです。あれ、ハウンドドッグって知らないですか?」と言ったところ、ぽかんとした顔をされているので、先日のアド街ック天国の川越特集のゲストに出ていた話や、これなら分かるかもしれないと思ったボクシングの亀田選手のリングアナウンサーとして出てくる話など、知っている限りの情報を発信したのですが、それでもダメでした。
きっと自分に置き換えると、まったく知らない昔のグループサウンズのメンバーの名前を言われているようなものなのかなあと思うとちょっと可笑しくなりました。
わたしなどは学校を卒業して17年ほど経つのですが、いまだに著名人が母校の卒業生と分かると妙に親近感がわいてきます。
ちなみに数年前、東京国際大学の生徒さんに同じような経験があったのを思い出しました。「半落ち」で有名な作家・横山秀夫さんがOBというのをご存知なかったのですが、横山さんはもっとタイムリーな人だったんだけどなぁ 😐