豪傑 ムツゴロウ
昨日、クイズ・ミリオネアを観ていたらムツゴロウこと畑正憲さんが出ていました。
昔から畑さんのことは、テレビの動物番組でよく見ていましたが、動物好きの変わったおじさんくらいにしか認識していませんでした。顔にはヒグマに噛まれた跡があり、手指はライオンに喰いちぎられていながらそれでも動物が好きというだけで一般的にはかなり変わった人種です。
しかも初めて知ったのですが、東大出てるんですね~。同じ動物にかかわる仕事にしてもいろいろな道があったはず。おそらく経済的な成功なんてことよりも得難い何かを追求していたんだろうなあ、それには強烈な原体験があるはず・・・と、とても興味津々になり、さっそくググってみました。
ウィキペディアによる畑正憲さんの解説
いやあ、スゴい半生ですねぇ。たったこれだけの記述なのに波乱万丈。戦争体験を通しての強い人間不信、学生時代のエピソード、動物学者肌と思わせながら、麻雀への造詣の深さなど、なんだか著書を読んでみたくなりました。
よく歴史上の人物で、こんなスゴい人ほんとにいたのかな~?なんて思うことがあるのですが、こうした同時代を生きる豪傑を目の当りにすると、どの時代にもこういった本物のクレイジー(失礼)がやはりいるんだろうなあと思ってしまいました。
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