よもぎ香る草もち
3連休は暖かかったこともあり、たくさんのお客様にお越しいただきありがとうございました。
ホームページをご覧になって来店いただいた方も多く、小江戸オリエンテーリングも数組のエントリーがあり、中には佐賀県からのエントリーも・・。皆様、見事全問正解でした!
忙しいとなかなか私は厨房から出られないことが多いのですが、店頭でお団子を焼いていると、お客様から「ブログの店主さんですか~?」とお声をかけていただいたり(これって少し嬉し恥ずかしです )、「地図、見やすかったです~」とホームページの感想をいただいたり、HPを見てお孫さんが故郷の甘いもの好きの祖父母様にプレゼントをするので通販の注文をしたいという心温まるお話をいただいたり、うれしいことが続くと思いきや、お会計伝票の裏に”これはおいしかったけど、こっちはもう少しこうした方が良い”というようなメニューについての有難いコメントをいただいたり(こういうのはホントに貴重で有難いご意見です)、お客様とのコミュニケーションの多い連休でした。
暖冬とはいえ、雪も降らずに本格的な春が訪れる予感のするこの頃ですが、雨風食堂の店頭も春の餅菓子が幅を利かせてきました。人気の草もちは山形県庄内地方産のよもぎをたっぷり使用しています。
昨年観た山田洋二監督の映画「武士の一分」で木村拓哉演ずる庄内藩の下級武士の主人公が目を悪くして気が荒くなっているところに、妻が町で買ってきたよもぎ餅を差し出すシーンがあるのですが、昔から名物だったのかなぁと思いました。
しぇば、あかりやのよもぎ餅はうまいのでー、一度たべてもらえばうれしいでがんす 😉
(おかしい使い方でしたらごめんなさい、ネイティブではないので・・)