LAN接続型ハードディスク
昨年末にLAN接続型のハードディスクを購入しました。
雨風食堂では食堂内有線LANを構築していて(笑、LAN接続のポートを4箇所設置しています。主に日々のハードな肉体労働をしながら、ネットで情報を得たり、経理仕事をしたり、POPを作成したりという作業をなるべく楽にできるように、厨房や店先、事務机などにポートを設置してネットワークを組んでいます。
しかしながら、例えばHPの更新作業をしようとすると、「あの写真はどっちのパソコンにあったっけなあ」とか、経理仕事をしながらプリントアウトするときにプリンタに接続したPC にデータを持っていったり(メールで送ることもありますが)とわずらわしいことが多いのが現状でした。ネットワークを組んでいれば共有ファイルにすればそれぞれからアクセスはできますが、PCを立ち上げておかなければならないのが最大のネックでした。
とくに面倒くさいのが、HPの更新で、複数のPCで更新をしている場合にそれぞれのPCのHTMLエディタでデータをサーバーからゲットしてから更新をしないと、データが古い情報に戻ってしまう恐れがあることです。これはサイトを運営している人ならよ~く分かる煩雑さではないかと思うのですが、これが解消しました。
どのPCからも同じデータにアクセスできるというのはホントに便利です。いまではウェブ上に無料のストレージなどもあるようですが、アクセスの速さやバックアップなどを考えると自前のHDDのほうが良いに決まっています。ちなみに私はバッファローの250GBのを購入したのですが、プリンタサーバーも付いていたり、(プリンターをつなぐとどのPCからも印刷できる)、さらに別のHDDがつなげて自動でバックアップもとれたりと、とてもスグレものです。
家庭内LAN を構築しているかた、ネットワークを組んでいたらこのタイプのHDDはぜひともおすすめです。
ちなみにこれも実現したかったのですが、メールソフトの複数PCでの共有化。これについてはまた次に書きたいと思います。